催眠療法に挑戦!
などというと、ちょっと面白そうですよね。
事実は、全然面白くありませんでした。
面白い面白くない以前に、セラピー全体が機能せずに終わってしまったという感じです。
と言いますのは、その心理学者、大変高齢な方で、それ自体は何ら問題ないのですけれど、既に伝えたことを、新たな気持ちでまた質問されたり、そういうことが少なからずあり、更に、伝授していただいた、心を落ち着かせる方法も「なんだかなぁ」という感じでしたので、3-4回通って、やめてしまいました。
催眠療法協会、だったか何だか忘れましたが、その心理学者はそういったものに属しており、そしてお年を召しているということも私は「経験が豊富」とポジティブにとらえ、そこへ通ってみることにしたのでした。
お医者さんリストの写真を見て、おじいさんだと分かりました。実際会ってみると、更におじいさんだということが判明。
見た目の印象・動き・話しぶりからすると、80歳以上。実際はひょっとすると70代かもしれません。70代・80代でもとても元気で、話ぶりもしっかりしている方々というのはたくさんいらっしゃいます。しかし彼の場合はその逆で、健康的・若々しいという状態からはかけ離れたコンディションであることがよくよく感じられ、いろんな意味でちょっと心配させられる、そんな方でした。
EMDR(眼球運動による脱感作と再処理法=心的外傷後ストレス障害に対して、施される心理療法)だったのか、それらしいことを少しだけやりました。
楽しいことを思い浮かべながら、腕だったか膝だったか、手でパタパタと軽くたたき・・・
うろ覚えで申し訳ありません! 肝心な細かいところは全然思い出せません!!
・・・とにかく! そのような動作を緊張する場面なんかでやると、心が落ち着く、とかそういうことです。
ムリヤリ自分に暗示をかけて「これはよく効く」と言い聞かせもしましたが、やっぱり「なんだかなぁ」――「別に効かない」という結果に終わってしまいまして。
こういうことはもう少し続けてみないとダメなんでしょうね。
しかし、先に書いたような理由で、通い続けるためのお金がもったいないと判断し、やめました。
催眠療法というから、テレビや映画で見るような、ああいうものをちょっと想像してしまいましたが、そういうのはありませんでした(もうちょっと続けていたら、そういうこともあったのかもしれない)。
そっから7~8年経つのか、カウンセリングやセラピーの類は受けておりません。
が、実は数日前、無料カウンセリングの予約を入れてしまいました(息子の学校と提携しているサポートグループがあり、そこを通してカウンセラーが紹介される。5月から8月末日までの期間限定)。
もっと早くに予約もできたのですが、やりたくなかったので、そのままにして、その間に大爆発が何度かありましたので、思い切って試してみることに決めたのです。
「タダより高いものは無い」ではありませんが、無料カウンセリングにどれだけのことが期待できるんだよ、とどうもその気になれず・・・しかしついに「ダメでもともと。ちょっと試してみるか」という気持ちになりまして、来週の火曜日に予約を入れました。
コロナのせいで、ZOOM MEETINGでやることになります。
どういうことになるか。
体験後の報告をお待ちください。
・・・こう色々聞かされて、
お前のカラダ、だいじょうぶ?
と心配してくださった方もおられるのでは?
そうです、怒るのは体に良くないのですよね。
怒りとストレス、この二つは密接なつながりがありますが、ストレスによって、鬱や高血圧が引き起こされたり、他にも心臓病や脳卒中も怖いですし、私は大丈夫ですが睡眠障害も誘引されかねないのだとか。
ここで、このおばさんのカラダの状態についてお伝えしましょう。
病院の待合室で、初診の時などに色々書かされますよね、過去と現在の病歴とか。
それを書いてるとき、いつも私は、まるで自分がものすごい健康体であるかのような気持ちにさせられます。たくさんの病気の名前が並んでいて、患っていれば、チェックを入れるワケですが、ほとんどすべてチェック無しですし、飲んでる薬にしても、たぶん、中年にしては少ない方ではないでしょうか(ここ2~3年、毎日飲んでいるのはアレルギーの薬のみ)。
そして毎回、血圧の検査では「GOOD」と言われますから、本当になんだか、自分がフレッシュな若輩者であるかのような気持ちにさせられるのです。
とはいえ中年ですから、精神面のみならず、体の方にもいくつか支障をきたしている部分がありまして、まずは右肩の「関節炎」(ああ、これは言いたくなかった。年寄りの病気の代表格)、それから IBS(過敏性腸症候群)に似たお腹の問題もあったり、あとアトピー(子供の頃ゼンソクがひどかった、が大人になってからは大丈夫に)、それに心身症的な問題のようですが、鎖骨のやや下あたりが痛くなるんですね。肩に近い辺りとか、痛みが中央の方へ移動したりして(咳をしたり、笑ったりすると、痛い)、気になったので診てもらうと(レントゲン)、原因は分からず。
毎年の乳がん検診もやってます。大丈夫です。他の婦人系の検査に関しても大丈夫です。
衝撃的だったのが、コレステロール値がとうとう上がってしまったということで・・・大変な数値になってしまいました。
トータル・コレステロール: 280(正常値 120~219)
HDL(良いコレステロール): 81(正常値 40~85)
LDL(悪いコレステロール): 180(正常値 65~139)
LH比:2.2(2.0~2.5はイエローゾーン)
中性脂肪:97(150以下だとノーマル)
血糖値: 正常
肝臓パネル:正常
腎臓血:正常
甲状腺:正常
去年の10月末の検査結果です。
これまで大丈夫だったのに、ついにこういうことになってしまいました(脂質)。
原因は分かってるんです。第一に甘いものを取り過ぎたから。結構自分を甘やかしてしまったので、そのせいなのです。ジャンクフードを取り過ぎたんです!
だってその方が楽しいからね!
血糖値スパイク、というのも怖いですし・・・
それで危機感を覚え、血液をもとに戻すために健康的な食生活を1か月やって、それからまたつい甘やかしが始まってしまい、・・・これではいけないということで、実は今日から、真剣にまた健康的な食生活を始めました。絶対に続けて見せます!!
でないと、本当に危ないですから・・・
私も前々から「心臓の検査しないと」と思っていたところに、こういう検査結果が出てしまったので、医者からも心臓系の検査を勧められ、受けましたところ、幸い何も問題は見つかりませんでした。
こんなに日々激怒しているので、心配してたのが、大丈夫と知らされ、嬉しいと同時に信じがたいような気もします。
受けた検査は「Cardiac score」とか、胸のCTというように医者は言っておりました。Cardiacは心臓を意味しますが、この検査が果たして日本語で言うところの何にあたるのか、よくわかりません。
私が受けるべき検査は、心エコー・心電図検査なんだな
と以前何かで学んだのでしたが、そのCardic scoreがこれらを指すのか、・・・分かりません。
あの検査だけでは十分ではないのかもしれません。
医者は私の激怒問題なんかも知っているので、この状況にふさわしい心臓の検査を私に受けさせた筈なんですけどね。
脳の検査は一度も受けておりません。
ちょっと怖いです。
でも、やらないといけないんでしょうね・・・
保険がきかないので、高額(これもまだやっていない大きな理由)。
運動もまた再開しないといけません。
コロナの影響でジムも閉まってましたが、また始まりました。行かないといけません・・・
あともう一つ、大きなチャレンジが。
私は動物の毛アレルギーで(厳密には、動物の毛・唾液・フケなど)、毛の生えた動物のいる空間では、のどや胸の辺りがヒーヒー言いだし、鼻が詰まりだしたり、また動物に触れた手で目を触ったりするともう、無性にかゆくなり、しまいに目の周りが腫れて、スゴイことになります。
しかし犬を飼っておりまして、外犬なんですけど(POGOちゃん)、いろいろありまして、外犬から家犬にしてあげるために、アレルギー撃退・完全克服をもくろんでいるのです。
私のこのアレルギーがある限り、ポゴを家犬にしてあげることはできません。
このチャレンジは私にとってアレルギー克服のみならず、私のOCD(強迫性障害)や潔癖症問題の緩和につながる荒療治となりますから、是が非でも成功させたいのです!
アレルギー完全克服って何よ・・・
何のことよ!?
ごめん。今は言えないの。また長くなっちゃうから。フフ
近いうちにお話しします。
もったいぶってんじゃねえ!!
・・・・・・このように私は、全然あきらめておりません!
皆さんも、あきらめないでね😊 (何を?)
あ、忘れるところでした・・・ちょっと野暮な注釈をさせてください。
マンガ「修行ざんまい」の中で言ったことに対し。
皆さん、私が本当にサイ子同様に、いつもプロレスラーの格好をしている、とお思いですか?
荒療治の一環として。
なんだ、そうじゃないのかよ!?
と言われた方、ごめんなさい。もちろん、そうじゃないのです。
その点は全くのフィクションということでお許しを・・・